しなやかに歌って
唄:山口百恵、作曲:宇崎竜童、編曲:川口真、作詞:阿木燿子
発売年:1979、シングル:しなやかに歌って-80年代に向って
# しなやかに歌って、淋しい時は、
しなやかに歌って、この歌を!
坂の上から見た街は陽炎、
足につけたローラー地面をけって滑ってく。
夜は33の回転扉開ければ、
そこには愛が溢れているのに!
レコードが廻るだけあなたはもういない。
# 繰り返し
素顔のままで私はひとり、
あなたの帰り、待っているのです!
澄んだ青い空の彼方をめざし、
栗毛色のポニー手綱を引けば走ってく。
夜は33のページを開き、
昨日の続きの本を読んでいるのに!
お話は終りなの?あなたはもういない。
# 繰り返し
飾りを捨てた心の中で、
あなたの名前呼んでいるのです!
# 繰り返し
静かに時は流れてゆくの!
夜はいつでも朝に続くはず。
# 繰り返し
しなやかに歌って、淋しい時は、
しなやかに歌って、この愛を!
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