襟裳岬
唄:森進一、作曲:吉田拓郎、編曲:馬飼野俊一、作詞:岡本おさみ
発売年:1974、シングル:襟裳岬
北の街ではもう悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい。
わけのわからないことで、
悩んでいるうちおいぼれてしまうから。
黙りとおした歳月を拾い集めて暖めあおう!
襟裳の春は何もない春です。
君は二杯めだよね、コーヒーカップに、
角砂糖をひとつだったね。
捨ててきてしまったわずらわしさだけを、
くるくるかき回して...
通りすぎた夏の匂い、想い出して懐かしいね!
襟裳の春は何もない春です。
日々の暮らしはいやでもやってくるけど、
静かに笑ってしまおう!
いじけることだけが生きることだと、
かいならしすぎたので。
身構えながら話すなんて、ああ、臆病なんだよね!
襟裳の春は何もない春です。
寒い友だちが訪ねてきたよ!
遠慮はいらないから暖まってゆきなよ!
(PS: 11 months...)
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