最後の雨
唄:中西保志、作曲:都志見隆、編曲:富田素弘、作詞:夏目純
発売年:1992、シングル:最後の雨
“さよなら”呟く君が、
僕の傘残して駆けだしてゆく。
哀しみ降り出す街中が、
銀色に煙って、君だけ消せない。
最後の雨に濡れないように、
追い掛けてただ抱き寄せ、瞳閉じた!
# 本気で忘れるくらいなら、
泣けるほど愛したりしない。
誰かに盗られるくらいなら、
強く抱いて君を壊したい!
ほどいた髪を広げて、
僕の夜包んだ優しい人さ...
不安な波にさらわれる砂の城、
怖くて、誰かを求めたの?
強がりだけを覚えさせたね!
微笑みはもう二人の夢を見ない。
本気で忘れるくらいなら、
泣けるほど愛したりしない。
“さよなら”を言った唇も、
僕のものさ、君を忘れない!
明日の君を救える愛は僕じゃない...
でもこのまま見つめている。
言葉に出来ないのが愛さ、
言葉では君を繋げない!
行き場ない愛がとまらない...
傘を捨てて、雨を見上げてた。
# 繰り返し
No comments:
Post a Comment