さよなら・夏休み
唄:岡田有希子、作曲・作詞:竹内まりや、編曲:清水信之
発売年:1984、アルバム:シンデレラ
半袖シャツでちょっぴり肌寒い季節、
人気ない砂浜には忘れられたパラソル。
楽しい夏がこのまま続けばいいのに、
キャンパスに戻るときが目の前に近づいている。
あなたとバスに揺られ、どこまでも行きたい!
居眠りのフリして肩にもたれる私を...
優しく微笑み浮かべ見つめるあなたが好きよ!
思い出ひとつ増えたら、二人の夏休みにさよなら。
ほんの少し前まではただの友達、
と思ってたあなたなのに、今じゃ離れられない。
あんなに焼けた素肌も色褪せてきたら、
制服に戻るときが目の前に近づいてる。
海沿いの店はもうドアを閉ざしたまま、
通り過ぎた眩しい季節に背を向けている。
愛と呼ぶにはまだまだ早すぎる二人だけど、
どんなことがあったって、次の夏もあなたと一緒に!
風が吹くたびにコロンの香りが、
あなたをくすぐる、戸惑いがちな瞳...
二人で聴くカセットは彼の選んだラヴソング、
私以外の誰かを好きにならないように指きり。
愛と呼ぶにはまだまだ早すぎる二人だけど、
どんなことがあったって、次の夏もあなたと一緒に!
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