ワインカラーのせつなさ
唄:水沢瑶子、作曲:岡本朗、編曲:岩本正樹、作詞:大津あきら
発売年:1992、シングル:ワインカラーのせつなさ
上手な嘘をついて、どうか今は、
泣きたくなるくらい、壊れかけの恋。
はぐれそうな瞳は、あなたを見ているけど、
わざとそらす横顔があわててる。
街はワイン色、移り気な風が吹き、
並べた肩も離れてくだけ...
* 背中越しに疾る切なさ、
あなたにあなたに追いつけない。
気楽に落ちた恋じゃなかったから、
悲しみ刺さるほど痛み出した胸。
約束なしにくれた細い指輪を抜けば、
不意に涙とめどなくあふれてくる。
夢もワイン色、さわがしい人波に、
あなたを連れて消えてゆくだけ...
+ 背中越しに映る明日に、
独りじゃ、独りじゃ、駆け出せない。
* + * + 繰り返し
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