雨だれ
唄:太田裕美、作曲:筒美京平、編曲:萩田光雄、作詞:松本隆
発売年:1974、シングル:雨だれ
ひとり雨だれは淋しすぎて、
あなた呼びだしたりしてみたの...
ふたりに傘がひとつ、
冬の街をはしゃぐ風のように。
寒くはないかと気使うあなたの、
さりげない仕草に気持がときめく。
淋しがりやどうし肩よせあって、
つたえあうのよ、弾む恋の芽ばえ...
何故かあなたに甘えたくなって、
そっと腕を組んだ街角よ!
ふたりの影はひとつ、
いつか愛に優しく包まれて...
見つめる瞳にふれあい探すの...
心がほのかに高まってゆくのよ!
淋しがりやどうしそっと寄りそい、
感じあうのよ、熱い恋の芽ばえ。
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