November 22, 2013

雨が降る


唄:坂本真綾、作曲:かの香織、編曲:斎藤ネコ、作詞:坂本真綾

発売年:2008、シングル:雨が降る

雨がやんでしまったら、どこへ帰ればいい?
きみに逢いたいときはどんなふうに呼べばいい?

だれのために?なんのためにわたし強くなりたいの?
守りたいのに戦う矛盾にきみは答えてくれますか?

雨が降る。虹を待つ。きみの空へ連れ出して...
雨が降る。終わらない夢の外へ連れ出して...
ずっと探してた景色、たったひとつの奇跡、
ねえ、こんなふうにきみがわたしを変えていく。

すぐにまた逢えるのにきみのさよならは、
いつもやけに静かで少し永遠に似てる。

信じるより疑うのがぼくは好きだと笑った...
善も悪も馴染めないきみに愛をひとつわけてあげる。

言わないで、最後まで言葉よりも抱きしめて...
苦しくて、苦しくて、つぶれるほど抱きしめて...
たった一度のキスでもっと自由になれる。
もう二度と来ないこの瞬間逃がさないで!

跳ねる雫、足もとで消える...
まるでミニチュアの流れ星みたいに、ずっと!

雨が降る。虹を待つ。きみの空へ連れ出して...
雨が降る。終わらない夢の外へ連れ出して...
たった一度のキスでもっと自由になれる。
もう二度と来ないこの瞬間を...

現実を、想像を超えて、きみと飛んでいく。
限界を、境界を超えて、きみと飛んでいく。
ずっと探してた景色、たったひとつの奇跡、
ねえ、こんなふうにきみがすべてを変えていく...

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