August 1, 2012

忍冬 (すいかずら) 2


唄:因幡晃、作曲:杉本真人、編曲:神山純一、作詞:ちあき哲也

発売年:1985、シングル:忍冬(スイカズラ)

だっていつかこじれて駄目になるより、
恋の匂いさせずにそばにいたいわ!
偶に逢ってこうして飲めるだけでも、
女として少しは夢があるでしょ。

失くせないひとだから、
つづけるひと幕友達芝居だけど...

#“忍ぶ”という字は難しい、心に刃を乗せるのね!
時々心がいたむのは刃が暴れるせいなのね!

もっと楽な生き方してもいいのに、
なぜかわざと淋しい道をえらぶの...
今日は今日の傷みが胸をしめても、
ひとり席を立つまで泣きはしないわ!

ばかなのね、古いのね、
死ぬまでひそかに愛するなんて...

だけど愛しい花なら忍冬、夏でも秋でも春の日も、
どうしてわたしの愛しさは“忍ぶ”という字が付きまとう?

# 繰り返し

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