January 14, 2013

襟裳岬


唄:森進一、作曲:吉田拓郎、編曲:馬飼野俊一、作詞:岡本おさみ

発売年:1974、シングル:襟裳岬

北の街ではもう悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい。
わけのわからないことで、
悩んでいるうちおいぼれてしまうから。

黙りとおした歳月を拾い集めて暖めあおう!
襟裳の春は何もない春です。

君は二杯めだよね、コーヒーカップに、
角砂糖をひとつだったね。
捨ててきてしまったわずらわしさだけを、
くるくるかき回して...

通りすぎた夏の匂い、想い出して懐かしいね!
襟裳の春は何もない春です。

日々の暮らしはいやでもやってくるけど、
静かに笑ってしまおう!
いじけることだけが生きることだと、
かいならしすぎたので。

身構えながら話すなんて、ああ、臆病なんだよね!
襟裳の春は何もない春です。

寒い友だちが訪ねてきたよ!
遠慮はいらないから暖まってゆきなよ!


(PS: 11 months...)

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