水鏡

唄：鈴木一平、作曲･作詞：鈴木一平、編曲：小野崎孝輔

発売年：１９８０、シングル：水鏡

一生一度きりの別れならばいいものを、
人は幾度となく悲しみを繰り返す。
手さぐりの中でふと抱かれるような、
甘い思い出は通りすぎてゆく。

振り返ることなく、明日だけを見つめながら、
いつか来た道と気付かずに歩いた。
そこは幸せと不幸の別れ道、悲しみ覚えた出逢い道！

＃　私だけの貴方にはなってくれるはずがない...
心のぬくもりも今は忘れてみるわ！
忘れてみよう！揺れる二人の夢模様。

水に浮かぶ枯葉に目を向けると、
ちょうど今の私同じようにみえた。
風に打たれ雨に打たれたどる道は、
苦しみ覚えた迷い道。

儚い恋のほろにがさを知って、
強がりはよせよと口づさんでみます。
あふれる涙はとめどなく流れて、
戸惑う私は闇の中...

＃　繰り返し