December 17, 2012


唄:中村雅俊、作曲・作詞:都志見隆、編曲:河野伸

発売年:2008、シングル:涙/すみれ色の空に

悲しみの海原、何度乗り越えたか?
その舟に誰かを乗せて走れるのか?
立ち直れないほどに心揺さぶられ、
生まれて来た意味を探しにこの世の旅に出る。

男はどうする?涙をどうする?
背負った荷物の重さに泣き崩れ、
そんな時代もあったよと、
死ぬとき笑えりゃそれでいい。

抱きしめたあの日の小さな愛ひとつ、
守れない男に誰が夢を託す?
酒なら浴びればいい、眠れば朝は来る。
傷つく弱さなら、まとめて自分に唾を吐け!

男はどうする?明日をどうする?
生きてくつらさをいくつ笑えるだろう...
空に向かって旗をあげ、涙を堪えて舟を漕げ!

男はどうする?それからどうする?
ひと間の部屋から、見た夢は果てなく。
たどりつけずに行き先を途中で変えても同じなら、
そのまま行くのが男だろ。

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