October 20, 2011

残り火


唄:五輪真弓、作曲・作詞:五輪真弓、編曲:船山基紀

発売年:1978、シングル:残り火・恋愛ともだち

雨に打たれて、何故か悲しげな花は、
かげろう秋は気まぐれ。
街の灯りが蒼く滲むのは、
今は戻らぬあなたのせいよ!

だけどわたしは今ここにある、
愛の残り火で色あせた枯葉を燃やしながら...
過ぎた日のぬくもり、手探りで探してる、
人は季節に踊る迷い子。

胸に残された古い傷跡を、
抱いて生きずく恋はたそがれ。
そして春を恋う寒い涙さえ、
今はたよれぬ行きずりの友!

# だからわたしは今もう一度、
めぐり来る季節の荒波に小舟を浮かべながら...
あなたの知らない誰かに身を寄せ、
夢路を辿るのあなたを忘れて!

# 繰り返し

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